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実務・ビジネスに使える学びを!株式会社データミックスの堅田社長にインタビュー

実務・ビジネスに使える学びを!株式会社データミックスの堅田社長にインタビュー

株式会社Datamix(以下、データミックス)とは、データサイエンティストの育成・人材紹介・コンサルティング等を行なっている会社です。
今回は、データミックスの堅田社長にデータサイエンティストの育成を行なっているスクールについてインタビューをしてきました。

データミックスを創業したきっかけ

創業しようと思ったきっかけはいくつかあるんですけど、一つは前職の会社でデータ分析のコンサルティングをやっていた時に、外部からの分析の支援に限界を感じていたからです。外部から実際の行動まで変えることに難しさを感じていたんですね。

そこで、教育という観点で何かできないかなと思い、立ち上げたのがこのデータミックスです。教育の方法をとれば、企業、もしくは自分で勉強して会社の中で実際にデータ分析をやっていけるのではないかと思いました。ある種、漢方薬的なアプローチでデータ分析の普及をしていけないかなと。

実際、データ分析という技術に目が行きがちなんですけど、ビジネスで使おうと思うと組織を巻き込まないといけないので、会社の中である程度発言権がある、他の事業部とのやりとりができる人でないと難しいなと思っていて、そうした企業の中の人こそが勉強してデータ分析を活用してビジネスを作ったり改善したりする方がデータを有効に活用できるなと思いました。

企業の中からデータ活用していくことが大切だと感じた

企業の中の人がデータ分析をビジネスに活用しようというからこそ意味があるんです。外から支援をしようと思ってもやはり、データあるからなんかやろうよというだけになり、実際の中の業務の改善までに繋がらないんですよね。

企業でデータサイエンティストを育成し、企業の中からデータをビジネス活用していくことが大切になってきます。

これからの時代データの活用は不可欠

近年、データを活用する重要性がどんどん高まっていますね。これからの時代、データの活用は必要不可欠であり、なくては生き残れないと思います。もちろん仮説を持ったりするのは経験と勘によるので、それらも大切だと思います。

しかし、それだけだと再現性がないですよね。データを見ることによって再現性を高めたり、みんなが合意形成しやすくしたりしていくことがデータ活用の大きな目的であり、意義だと思います。

データミックスのスクールの特徴

インタラクティブに学べる環境

受講期間は週1回6ヶ月間で、平日の夜、もしくは土曜日に通うこともできます。15名のクラスが3~4クラスあります。平日平日にクラスがあり同じ授業を実施しています。

少人数である必要性はあると思っていて、初めての人はわからないことがいっぱいあるので、TAにいつでも聞けるとか。後は、クラスが仲良くならないと6ヶ月間戦い抜けないので、そのためにはこのくらいの人数がいいかなと思ってます。

みんながわからないところはその場で解決できる、生徒同士、先生と生徒がインタラクティブにコミュニケーションが取れる環境を重視しているので、15名、多くても20名を維持しています。正直、いくらでもクラスの生徒数は増やせますが、その結果、誰も何もわからなかった、だと、お互いに時間もお金も勿体無いですよね。なので生徒の受け入れには上限を設けています。

実務で使えるように学習できる

スクールを2年やってみて思ったのは、プログラミングができなかった受講生が半年後に機械学習のモデルを作れるようになったり、ビジネスのコンテキストで喋れていたり、成長を感じましたね。
また、もともと少しプログラミングをやっていた受講生も、自分でレコメンデーションを実装したり、教えている側もびっくりするくらい成長する人も中にはいますね。有名なAIベンチャーに就職したり、そのままフリーランスになる人もいたりします。

データミックスでは、常に数年後その技術がどうなるかを意識させ、ビジネスの中で使うということを一番に考えています。ただデータサイエンスティストになるために学ぶのではなく、学んだ内容が実際のビジネスのどこに適用できるかを考えるクリエイティビティが重要です。ビジネスを創造できる人を作りましょう、ということを常日頃から言っているので、生徒には少し口うるさく思われているかもしれません(笑)

受講してほしい人

一番には、文系のビジネスパーソンですね。彼らは会社の中で発言権があったりすることが多いです。会社のデータリテラシーってボスで決まると思っています。上司が常にデータに基づく意見や仮説を求めると、部下はデータ分析せざるを得ないんですよね。ボトムアップ的に変えていくことも可能ですが、どっちが早いかで言ったら管理職の人たちが、データ分析をやっていこうと言った方が早いと思います。

もちろんエンジニアの人にも受講してほしいです。生徒の三分の一はエンジニアです。会社の中のエンジニアの人たちって、コードを書いている時間より業務の設計や社内調整の方に時間かかってると思います。既存のIT部門は、会社の中の業務の翻訳をやってるはずです。社内でデータ分析やAI、機械学習の適用先を業務の中で見つけて、それをうまくアレンジしていく仕事には価値があるとお思います。

資金調達を実施し、今後の展開は?

今回はベンチャーキャピタルと教育研修会社のインソースさんの2つから資金調達を行いました。これからより研修サービスを更に幅広く展開していくためです。

今後の展開としては、よりいろんな人に受けてもらえるようにしてこうとか、アイデアは色々ありますね。あとは、地方展開をこれから目指していきたいと思います。

株式会社データミックス公式
https://datamix.co.jp/

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