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子供もアスリートもITリテラシーが必須の時代!アントレ・キッズ代表の西田祥さんと競泳元オリンピック代表の森隆弘さんの対談

西田祥さんは、ITに関する教育事業を行う株式会社スピードリンクジャパンの代表取締役であり、小中高生向けのITスクール「アントレ・キッズ」の運営も行っています。

森隆弘さんは、競泳元オリンピック代表の選手で、現在は「Make an EFFORT 努力は自分を裏切らない」を掲げ、子供たちを中心に水泳指導を行う「森隆弘塾」の運営をしています。

今回は、森隆弘さんが「アントレ・キッズ」でプログラミング学習を始められたということで、「プログラミング」をテーマにこれからの教育やアスリートのセカンドキャリアについてお二方に幅広くお話していただきました。

アントレ・キッズができたきっかけ

西田さん
西田さん

私は子供が7人いる9人家族で、アントレ・キッズを始めたきっかけは自分の子供にプログミング教育をしたいと思ったからです。

子供たちの将来を考えると、今の学校教育って時代に合っていないと思いました。

インターネットが出てくる前は正解が一つだったので、同じことを早く正確にできる事務処理能力が求められていました。

しかし、2000年以降、インターネットの登場により様々なところでイノベーションが起きてくると正解は一つではなくなり、今度は問題を解決する力や何かを生み出して社会を変える力が求められるようになりました。

それなのに、学校教育は昔から変わっていないんですよね。それなら自分で作るしかないと思いアントレ・キッズを作りました。

森さんとアントレ・キッズとの出会い

森さん
森さん
もともと自分でホームページを直したいと思ったのがプログラミング学習を始めたきっかけです。それまで、自分でホームページや、ECサイトを運営していましたが、サイトの構築自体は外注していました。それを一から自分でできたらいいなと前から思っていました。

その時に、ちょうどアントレ・キッズで子供向けのプログラミングスクールがあるということを教えてもらい、通い始めることにしました。

現在、「森隆弘塾」という水泳スクールを運営しているので、プログラミングを学ぶことで、今後自分でサイトを運営していく際に役立つと思います。

西田さん
西田さん

実際にプログラミングを学んでみてどうですか?

森さん
森さん
やってみて初めてプログラミングの大変さに気づくことができました。今まではプログラミングの知識がなかったので、外注する際にかなり無茶なお願いをしていたなと思います。

少しずつ仕組みがわかってくるとプログラミングが面白くなってきて、今後自分で一からホームページ作れるようになることを想像するとワクワク感がありますね。

これからの社会や教育について

西田さん
西田さん

これからは、コンピューターに指示を出す人たちと、コンピューターに使われる人たちとで分かれてくるでしょう。そして、プログラムを理解して、コンピューターに指示を出せる人材の方が価値が高くなっていきます。

しかし、日本はエンジニアが圧倒的に不足しているのが現状です。親御さんでもプログラミング教育の重要性を理解している方がまだまだ少ないなと感じるので、プログラミングってそもそも何かというところから説明していく必要があると思っています。

森さん
森さん
以前、松永経済副大臣とお話をする機会がありましたが、2020年に向けてIoTを活用していくために日本は動いてるけど、プログラミングをできる人材が少なく、需要に供給が追いついてないのが現状とおっしゃっていました。

西田さん
西田さん
そもそも日本ではエンジニアに対してあまり良いイメージが無いということがあると思いますね。エンジニアは最後にプログラムを書く、あくまで下請けのイメージがあります。

これは世界では考えられない価値観です。例えば、アメリカでは20代のエンジニアの年俸が1000万、2000万というケースもあります。

森さん
森さん

そうなんですね。海外のエンジニアの現状を知ることで、プログラミングに対する親御さんの見方も変わってくるかもしれないですね。

西田さん
西田さん
まだまだ少ないけど、教育リテラシーの高い親御さんは、目線がちょっと高く、将来を見据えている方が多いので、子供にプログラミングをやらせようという方もいます。

良い大学に行けば、その先が安泰なんて時代は終わりました。今はインターネットで何でも情報を得られる時代です。勉強しようと思えばインターネットで何でも勉強できます。子供たちには、何のために進学するのか自分の頭で考えさせています。

もちろん、プログラミングだけができれば良いだなんて思っていません。これから必要な力は、コンピューターを理解する力と人を理解する力の両方です。あとは、金融教育ですね。社会はお金で回っているのに、学校ではお金の知識について教えてくれないですよね。

森さん
森さん
シンガポールは、小学校1年生から「お金」の単元があり、お金について学ぶみたいですね。親御さんも金融教育に力を入れている方が多いそうです。

日本では、金融教育を受けてない人がほとんどなので、投資と聞くと「騙されそう」などマイナスのイメージを持つ人が多いです。正しい知識を持って自分の頭で考えられるようになると良いですね。

アスリートとセカンドキャリアについて

西田さん
西田さん
森さんは、引退後も、水泳スクールや動画配信など幅広く活躍されていますが、何かきっかけがあったんですか?
森さん
森さん
自分が競泳やっている時に憧れている競泳の先輩はいたんですが、引退して憧れる先輩がいなかったんですね。

そんな時に、仕事に打ち込まれている経営者の方にお会いすることがあり、とてもかっこよく、自分もこうなりたいと思ったのがきっかけです。

もともと自分は競泳選手なので、引退後は水泳のコーチをやっていますが、それ以外もやりたいと思い、Youtubeをやったり、プログラミングを学び始めたり色々やっています。

西田さん
西田さん
素晴らしいですね。今は、本田圭佑選や、中田英寿選手だったり、アスリートでもビジネスをやっている人が増えてきていますよね。

少し前は、よくあるアスリートのセカンドキャリアとして飲食店を始める人が多かったですが、難易度が高いし、なかなか儲からずに辞めてしまうというケースもかなりありました。
今はSNSを使えば、簡単にいろんな人に出会えるので、現役の内から様々な分野の人と交流して、良質な人脈を作っていくことが大切だと思います。

アスリートなので、トレーニングに打ち込むことももちろん大切だと思いますが、たくさんの人と接触することで人は成長していけると思っています。

森さん
森さん
そうですね。選手って意外と練習以外にやることないんですよね。現役の内から色々なことにチャレンジすれば良いと思います。

例えば、普段のトレーニングを動画配信すれば、それはその競技している人たちにとても価値のある情報だと思います。一人ひとりがアスリートであり、ビジネスマンという感覚を持っていることが大切です。

西田さん
西田さん
今後の目標はありますか?
森さん
森さん
自分でホームページを作れたり、自分がやってみたい情報を配信するものを作れたりすることができたらいいなとすごく良いなと思います。

自分で作りたいものを業者さんに正確に伝えて作ってもらうのは難しいです。今まで業者さんにお願いしていたものが、自分でやって、形にできたら良いですね。

自分自身何かを学びたいという気持ちがもともと強いので、今はプログラミングを一から学び、日々レベルアップしていくことが楽しいです。

アントレキッズ公式ページ
https://entre-kids.jp/