プログラミングが必修化される時代にどうプログラミングと向き合うか?小幡和輝さんにインタビュー

プログラミングが必修化される時代にどうプログラミングと向き合うか?小幡和輝さんにインタビュー インタビュー

もうすぐ義務教育でプログラミングの必修化が始まります。そんな中で、皆がどうプログラミングと向きあっていくか、それを考えていく必要があるのではないかと思います。

今回は、中高生の教育にも詳しいNagomiShareFundの小幡和輝さんにインタビューを行い、「これからどうプログラミングを学んでいくべきか」についてお話しして頂きました。

小幡和輝 Kazuki Obata(@nagomiobata

1994年、和歌山県生まれ。約10年間の不登校を経験。当時は1日のほとんどをゲームに費やし、トータルのプレイ時間は30000時間を超える。その後、定時制高校に入学。地域のために活動する同世代、社会人に影響を受け、高校3年で起業。様々なプロジェクトを立ち上げる。GlobalShapers(ダボス会議が認定する世界の若手リーダー)に選出される。また著書「学校は行かなくもいい」を執筆し、学校教育にも造形が深い。

公式ブログ:https://www.obatakazuki.com/

コードは書けなくても仕組みを知っておくことが大切

もちろん、プログラミングを学ばないよりは学んだ方が良いと思います。しかし、全員がコードを書いて何かモノを作れるようになる必要はない気がしています。例えば、ホームページやブログだったら、プログラミングのコードを書けなくてもWordpressなどを使えば簡単に作れますよね。

基本的なことならそれで事足りるかなと思います。やるんだったら時間使ってしっかりやらないと中途半端に終わってしまうので。

ただウェブサイトがどのようにできているのかなど、仕組みを把握するのがとても大事で、自分で作れなくてもなんとなく、ホームページとかWebサービスがこういう仕組みで動いているということを理解しておくと、エンジニアの人と仕事をする時に会話ができて役に立ったりします。例えば、僕は自分でコードを書いたりしませんが、エンジニアの人に発注したりすることがあるんですね。その時は、仕組みを理解してることで、スムーズに彼らと仕事ができますね。

何かを作るのにどれくらいの時間がかかるかということを感覚としてわかっていたら、相手のことを考えて発注することができ、お互いに気持ちよく仕事ができます。

まずはやってみる

僕も最初は作りたいものがあって、progateとかドットインストールとか無料のプログラミング学習をやってみたけど、自分には無理だな、向いてないなと気づきました。

その時に、Wordpressなどテンプレートに頼って簡単に作れることを知り、自分はこれで十分だなと思いました。ホームページ作るくらいだったらコードをがっつりかける必要はなくて、Wordpressを利用すれば良いですよね。

こういうことも自分でやってみないとわからないので、まずはやってみることをおすすめします。

中高生・保護者の方のプログラミングに対する関心は高くなってきている

少し前よりもプログラミングの勉強をしている人は確実に増えてきていますね。最近は子供向けのプログラミングスクールも増えてきているので。

できるならやった方が良いですね。でも、もちろん向き不向きもあるし、お金もかかるし、時間もかかるし、そのあたりは家族で相談しつつ。一番大事なのは、プログラミングを勉強する目的です。もちろん、エンジニアになるためにプログラミングを勉強するのは良いと思います。

ただ、最近は、学校でプログラミングが必修科されるからとか、みんなとりあえずプログラミングやっとけみたいな風潮を感じます。別にみんながホームページとかWebサービスを作れる必要はなくて、仕組みは理解しておいた方が良いよねということです。

習ったからといってその道のプロにならなきゃいけないというわけではないので教養として、プログラミングを学ぶといいのではないでしょうか。

職業としてエンジニアになるには、プログラミングが好き、プログラミングを仕事にしたいという思いが結局は大事なのではないかと思いますね。

好きなことの見つけ方

好きなことの見つけ方は、ズバリ、友達がやっていることにハマることです。例えば、ネットでたまたま出てきた情報を見て、めちゃくちゃやってみたいって思うことは稀だと思っていて、基本的には仲良い友達がハマってて自分もやって見たら面白かったみたいなのが一番多いんじゃないかなと思います。

なので、友達や周りの付き合いを大切にして、面白そうなものにハマってみることが、好きなことを見つける一番の近道なのではないかなと思います。

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