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PHPについての理解度を測るPHP技術者認定試験とは?【インタビュー】

PHPについての理解度を測るPHP技術者認定試験についてインタビュー

世界のWebサイトの約8割が今PHPで構成されているなど、PHPはWebに必要不可欠な言語となっています。

今回はそのPHPについての理解度を測る「PHP技術者認定試験」について、PHP技術者認定機構の代表理事の吉政忠志さんにお話を伺いました。

PHPは比較的容易に使用することが可能と言われていますが、この試験を受ける意味とは何なのか、またどのような方に受講して欲しいか、についてなどを語っていただきました!

PHP技術者認定機構公式サイト
https://www.phpexam.jp

PHPにも一定の評価方法が必要

―PHP技術者認定試験を始めたきっかけなどを教えていただきたいです。

ずっとWeb系のオープンソースをやっていて、業界への恩返しという意味で試験を始めたのがもともとですね。

なぜ恩返しをしようかと思ったか、というと当時はもうひとつPHPの産みの親であるラスマス・ラードフさんが所属していた会社が運営していたPHP の試験がありましたが、その会社が日本から撤退してしまって日本から試験がなくなってしまったんです。

―PHPを学ぶ上で、ある一定の評価方法という試験が必要だと思われたのですね。

そうですね。特にPHPは適当に書いても動くので、適当にしか理解してない人が増えたら大変なことになると思いました。実際PHP を使用する多くのプログラマーは自己流で開発しているので、セキュリティに問題があるものが出てきてしまう、ということもあります。

そこで、特にセキュリティが大事だと思い、セキュリティを重視した試験を作ろうと考えました。その当時大垣靖男さんという方に顧問に入っていただいて、大垣さんの監修でセキュリティに必要な項目を盛り込んでいきました。

今まで独学で学んでいた方もこの試験を受験することで、PHP 技術が向上すると考えています。

試験の特徴

―PHPの試験の特徴について教えてください。

まずこのPHPの試験はセキュリティが大事だということです。また、上級・準上級という試験は頭の回転がよくないと受かりません。何故なら、この試験だけを取っておけばどこでも就職できる、くらいの試験を作りたかったからです。

そうすると、単純に記憶だけではなく頭の回転や気づきも良くないと仕事はできないと思ったので、そういう基礎的な能力も試すようになっています。実務では技術力だけではなくて、早さと正確さを求められる場面もありますからね。

基礎は基本的なことを学べばわかるので、初心者の方も合格することができます。

受講者へのメッセージ

―どんな方に受講して欲しいか教えてください。

Web関係の人にはとにかく受講して欲しいですね。Webサイトの中でPHPはシェアが約8割なんですよ。WebエンジニアやWebデザイナーの方はPHPができないと仕事がないと思うので、基本を学ぶべくPHPの試験を受けて欲しいですね。

特にWebデザイナーの方はPHP のスキルを身につけることによって、大規模な案件にも関わるチャンスを得られるとも思います。今までデザインの話にしか関われなかったのが、システムについても参加できることで、より深くプロジェクトに関わることができる。システムについて検討するような大きなプロジェクトでも、提案をすることができて仕事の幅とチャンスが広がります。

―またPHPは世界のどこでも仕事が得られるということもありますね。

そうですね。世界で仕事があるだけではなく日本でもPHP はよく使われています。日本では使用言語の割合として1番が Javaですが2番はPHPなんですね。

また、仕事がある、ということだけではなくて最近は高収入の方も増えてきています。PHPの上位6%の人たちは年収600万円を超えています。日本人の年収が平均400万円なので高収入を目指す方にも受講して欲しいですね。

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