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フリーランスエンジニアがスタートアップで起業するには

フリーランスエンジニアがスタートアップで起業

こんにちは!最近日本でもスタートアップって増えましたよね。アメリカや中国と比べると遅れているのは否めませんが、それでも少し前と比べるとかなり盛り上がっている印象があります。

ではフリーランスエンジニアがスタートアップで起業するにはどうすればいいんでしょうか?フリーランスとスタートアップの違いなど含めてこちらの記事では紹介していきたいと思います。

フリーランスエンジニアとスタートアップで起業することの違い

フリーランスエンジニアの働き方と、スタートアップで起業することはどのような違いがあるのでしょうか?簡単にまとめてみたいと思います。

フリーランスエンジニア

個人のスキルが重視され、基本的にその人の実績やスキルなどが評価されます。専門性が特に重要となります。独立に向けて貯金をしておくに越したことはありませんが、まとまった活動資金は特に必要としません。

スタートアップでの起業

経営陣の経営能力が重視され、基本的にチームプレイです。人、金、事業が重要になり、トータルで評価されます。ベンチャーキャピタルなどから資金を調達して、比較的短期間で事業を成長させることを狙います。

以上の違いがあります。

では、続いてエンジニアがスタートアップとして起業するには、どうすればよいかについてまとめていきたいと思います。

フリーランスエンジニアがスタートアップで起業する必要なものは

上記したようにスタートアップで起業をするためには、人、金、事業が必要になります。一つずつ順に説明していきます。

人—チームを作る

経営を行うためのチームを作り、事業を行うための人材を集める必要があります。変化していく環境の中で必要な情報を集めて適切に意思決定できるような経営チーム、また事業を計画に沿って遂行できる人材を集めなければいけません。

フリーランスエンジニアとして働くためには、このチームを作るということは問われません。しかし、スタートアップはチーム戦になるので、3つの要素の中で一番大きい違いと言えるかもしれません。

金—投資資金を得る

『金』については近年ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家が日本においても増えているので、これは他の二つがしっかりしていれば何とかなる部分ではあります。とはいえ、エンジェル投資家やベンチャーキャピタルの投資傾向、得意領域、担当者などを知っておく必要があります。

近年、スタートアップが盛り上がっているため、エンジェル投資家やベンチャーキャピタルによるイベントも多数開催されているので、情報が欲しい方やつながりが欲しい方は参加してみるとよいでしょう。

事業—伸びる事業を作る

仲間を集め、資金を得て何をしなければならないかというと結局は伸びる事業を作らなければなりません。顧客が欲しいものを作れるかということはまず考えなければいけないポイントです。

また市場があるか?ということも大切な要素となります。ベンチャーキャピタルやエンジェル投資家もリターンが出そうな事業に投資したいと考えますので、市場規模が十分でない領域への投資は避けやすい傾向にあります。

そして、事業を行うタイミングも重要です。ソフトバンクの創業者・孫正義氏が常々「5割の確率でやるのは愚か。9割の成功率が見込めるようなものはもう手遅れだ。7割の成功率が予見できれば投資すべきだ」と言っていたというのは有名です。事業を行うタイミングとして早すぎてもダメ、遅すぎてもダメという意味ですが、適切なタイミングで事業を行う必要があるということですね。

フリーランスエンジニアとして働きながらスタートアップで起業できるか

ここまでフリーランスエンジニアとスタートアップでの企業について説明してきましたが、「フリーランスエンジニアとして働きながらスタートアップで起業できるか」ということについて考えていきたいと思います。

上記したようにフリーランスエンジニアとスタートアップの起業は違う能力などが必要になります。そのため、フリーランスとして働きながらスタートアップの準備ができるかということは、スタートアップを始めたい人にとっては考えなければいけない問題かと思います。

スタートアップを始める場合、上記した3つの要素における蓄積を増やしていく必要があるため、フリーランスエンジニアとして活動しながら準備を進めるのはなかなか大変な作業かと思います。

ですので、本気でスタートアップを始めようと思うなら、ある程度フリーランスの活動がおろそかになるのは仕方のないことなのかもしれません。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

フリーランスエンジニアとスタートアップの起業の違い、どのようにスタートアップの準備をしていくかなどについて書いてきました。

フリーランスはスキルがあればしっかり稼ぐことができるものの、スタートアップのように成功して大きな資産を築くということは達成しにくい事実です。

そのためスタートアップとして起業したいと考える人もいるのではないでしょうか。そんな方にこの記事が参考になれば幸いです。