キャリア

単価・値段交渉ってどうやるの?!

フリーランスエンジニアの単価・値段交渉

こんにちは、ポンです。今回はフリーランスエンジニアにとって経験がないとなかなかで分からない単価や値段交渉について書いていきます!お金はとっっっても大事なのでぜひ読んでみてください。

ただし、あくまで私の経験談なので過剰にマネして火傷しないようにお気をつけて。

自分の価値・価格とは?

フリーランスエンジニアにとってはお仕事をもらうだけでもありがたいことですが、同じ仕事なら当然報酬が高いほうが嬉しいですよね。今回はそういった際に私が今までどうしてきたかの体験をお話します。

自分のだいたいの価格感を知ることで、わざわざ稼ぎづらいコストパフォーマンスの低い仕事をすることが減るかもしれません。

ちなみに私はもともとが営業上がりで、直接クライアントに対して値段の交渉などをやっていたのでノーマルなやり方と異なっていたらすいません(笑)

クライアントの予算と状況の確認

まず仕事を受ける際に重要なのは向こうに予算があるかないかという点です。基本的には予算の設定がないということはまずありませんが、例えば可及的速やかにシステムを構築しないといけない状況だったりすると多少お財布の紐はゆるくなります。

例えば企業で働いているシステム系の中間管理職の方の気持ちになってみてください。

「早くシステムを完成させないと担当者の自分の評価が下がる」

「ちょっと費用がかかっても(会社のお金だし)稟議を通せばいける」

「とにかく納期に間に合わせることが重要」

という気持ちになる人もいるのではないでしょうか。

ここで重要なのは「お金は法人(企業)から出ている」ということです。

人間とは不思議なもので、自分のものではないお金に対しては結構存外になり数字としてしか捉えなく成りがちです。「300万円」という数字ももし個人でもらえるとなれば死ぬほど嬉しいですが、企業の売上や費用だと「へぇー」という感覚になりがちです(笑)

逆にクライアントが、例えば1個人の方で作りたいサイトやサービスで基本的に納期が無いようなものは予算管理に対してシビアだったりします。

誰だって自分のお金はなるべく使いたくないですからね。

金額交渉について、保険の掛け方

こういった状況を鑑みて値段の相談をするのが良いと思います。もちろん最初から「アプリ開発 報酬30万円固定」とか予算が確定しているものはダメですよ。今回該当するのは「予算感はある程度決まっているが、応相談で金額交渉ができる」案件についてです。特に法人案件です。

実際どんなふうに交渉するのか

あんまりやると怒られるかもしれませんが、私が実際に良い感じに予算をゲットできた時の交渉の仕方をご紹介します。

それは【時給単価をちょっと高めに設定して、開発工数を計算した際にちょっと多めになるようにする!】です!例えば予算が100万円前後という企業さまから依頼を受けた時の流れです(あくまで例え話ですよ)

〜〜〜〜〜

クライアント様
クライアント様
こんなアプリが作りたいんですけどできますか?
自分
自分
できると思いますけど、内容詰めてみないとハッキリとは。ぜひ一度打合せをさせていただければ!

打ち合わせ

クライアント様
クライアント様
こんな感じです
自分
自分
主要な部分で50時間くらいかかりそうですね。あと20個の機能がそれぞれ10時間必要ですので全部で250時間ほど必要になるかと思います。

(※こんな適当な見積もりは出しませんが分かりやすくするためにかなり省略してます)

クライアント様
クライアント様
分かりました。100万円くらいでいけます?
自分
自分
基本的に時給単価5000円でやっているのでざっくりですけど250時間だと125万円ですね
クライアント様
クライアント様
いや〜流石にプラス25万円は厳しいですね〜
自分
自分
ですよね、ちょっとどこか金額削れないか持ち帰って検討してもいいですか?実際どれぐらいまでだったらいけそうですかね?←重要
クライアント様
クライアント様
110万とかなら大丈夫だと思いますけど、それ以上は厳しんじゃないですかね〜

翌日

自分
自分
頑張って特別値引き12%入れて110万円にしました!
クライアント様
クライアント様
ありがとうございます、稟議上げます
自分
自分
よろしくお願いします!

〜〜〜〜〜

という流れです。コンパクトにまとめるためにめちゃくちゃ内容を省略していますが大まかな流れとしてはこんな感じです。とても雑な感じになってしまっていますがなんとなくイメージだけしてもらえればオッケーです。

ポイントとしては「本当の予算感を途中で聞く」と「値引きした」という事実を作ることです。(フリーランスエンジニアとして良いのかは分かりませんが)こうすることによって貰える金額は上がっているのに感謝されるという一石二鳥な状況を作れます。

特に途中で「実際どれぐらいまでだったらいけそうですかね?」という姿勢見せることによって、クライアント様の敵ではなく味方としてなるべく協力したいんですよというポーズになります(ただしある程度仲良くなってからでないと見透かされます)。

さらに「本当は私の単価高いんですけど頑張ります」という姿勢を自然に見せることができると、自分をよく見せることができてビジネスパートナーとしての地位を確立しやすいです。

決められた予算で「なんでもやります!任せてください!」という姿勢を見せることも間違いではありませんが、それ以降の仕事のパワーバランスが完全に上と下になってしまいがちで対等のポジションよりもよっぽど辛いので自分に実力がついてきたらオススメできません。

もっと稼げるようにするには?→専門性を磨きまくる!

こういったテクニックでの交渉もありますが、自分の市場価値を高めることが高い報酬をもらう一番の近道です。私は現在ブロックチェーン業界について注目しています。ただのエンジニアはたくさんいますがブロックチェーンエンジニアは多くありません。

また現金な話になってしまいますがブロックチェーン業界は世界的に注目されるテクノロジーのため資金調達をバンバン行っているスタートアップやベンチャー企業が、多く非常にお金のある業界ですので働くには良い環境だと思います。

まとめ

フリーランスエンジニアとして活動する際には最初はなんでもお仕事を受けてがむしゃらに量をこなすのが良いと思います。

ある程度慣れてきたり専門分野が確立できてきたら仕事を選ぶ、あるいは良い環境を自分で創り出すこともできるようになってきます。

そうなるとますます仕事が楽しく快適にできるのではないでしょうか。