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【インタビュー】小学生向けプログラミング教室テックフォーエレメンタリー-代表・尾市守さん

小学生向けプログラミング教室テックフォーエレメンタリー代表の尾市守さんにインタビュー

テックフォーエレメンタリーは小学生向けのプログラミング教室です。2016年から映像授業のフランチャイズ事業も始め、2019年5月現在、全国に269教室を展開しています。

今回は、テックフォーエレメンタリーを運営されている株式会社エクシード代表の尾市守さんに、教室を始めたきっかけから今後の展望までインタビューさせていただきました。

小学生向けプログラミング教室を始めたきっかけ

初仕事で河合塾グループのWeb戦略プロジェクトに関わり、教育の社会的意義を感じたことがもともとのきっかけです。前職がエンジニアだったこともあり、教育とITをかけ合わせ、プログラミング教室を始めることにしました。

プログラミング教室を始めることを決めてすぐ、インターネットで一緒にやってくれるメンバーを募集しました。連絡をくれた人が長野県安曇野市に住んでいて、すごく良いところだったので「じゃあ長野県でやろう」とすぐに決めました。

最初は、安曇野市の隣の松本市で始めましたが、松本市にあるITの専門学校が場所、機材、学生スタッフ、さらには広告まで、なんでも出してくれて、本当に運が良かったなと思います。そのおかげでだんだんと人が集まってきました。

教室の特徴

教室の特徴は、映像授業により全国269教室どこにいても同じ内容の授業が受けられることです。

もともと、松本市で授業を行い、ブログも書いていたんですが「うちの地域でもやってほしい」との問い合わせが多くありました。僕が全国を飛び回って教えるのは難しく、どうしようかと考えていました。

その解決策として生まれたのが映像授業です。映像授業なら、全国どこでも同じ内容の授業が受けられます。また、授業だけでなく、教室を運営するためのマニュアルも一緒にパッケージ化することで、講師はプログラミングの専門知識が無くても教室を始めることができます。

実際、教室を運営している人の中には、主婦の方や定年退職されている方もいらっしゃいます。プログラミングの映像授業をフランチャイズで始めたのは僕たちが最初だと思います。

さらに、全国の講師が入っているFacebookのグループがあり、そのグループ内で情報の交換を行うことで、講師たちの結びつきを深めています。

今後の展望

この1年間色んなことを試行錯誤してきましたが、今後は年齢層の幅を広げることと、教室の外に出て地域と関わることの2つに注力していきたいです。

現在は、小学生を対象に教室を運営していますが、今後は、園児や中高生にも教えていきたいですね。園児には市販のロボットなど、ハードウェアの伴ったものでプログラミングの基礎を身につけてから実際にプログラミングに進むカリキュラム、中高生には、UnityやRubyなどのプログラミング言語を使ったアプリ開発をするカリキュラムと、年齢によって最適なカリキュラムを提供します。

また、夏休みなどを利用して短期講座を開き、教室の外に出て地域の方と交流する機会を増やしていきたいです。最近では企業から、住宅展示場でドローン飛ばすイベントに招待されました。私たちが持っているプログラミングの知識を教室の中だけでなく、教室の外にも提供していきます。

テックフォーエレメンタリー公式
http://www.tfe.tokyo/